「floor」が選ぶ、絶対に観たいアーティスト7選(第2回/全3回)

アンダーグラウンドのカリスマからサーフミュージックの雄、さらにはハウス界の超新星まで、今年の『CORONA SUNSETS』は実に多種多様なアクトが勢揃い。その注目のラインナップを、最新のクラブ/ダンス・ミュージック情報を発信する「floor」が独自の視点で斬る。

FELIX DA HOUSECAT
アメリカ屈指のファンキー大将がビーチをさらに熱くする!

シカゴハウスの第二世代における代表的アーティストとして活躍し、ハウス・テクノ両シーンから厚い支持を受け、2000年代に巻き起こったエレクトロ・ムーブメントでは新たな魅力を伴い時代を謳歌した才人フェリックス・ダ・ハウスキャット。様々な名義を使い分け発表した諸作の中には数多くのヒット曲があり、マドンナやマリリン・マンソン、ニーナシモンズの楽曲のリミックスもこなし、過去に2度グラミー賞候補にノミネート。今なおシーンの第一線を疾走し、ファンキーなサウンドを操らせたら彼の右に出る者はいないとまで言われるそのプレイは、美しいビーチを確実に熱狂させること間違いなし。
他の出演者とはまた異なる快楽感たっぷりの空間を生み出してくれるはず。

Laid Back
エレクトロ〜ディスコ〜ニューウェイブの伝説的バンドが約20年ぶりに来日

1979年にデンマークで結成され、81年にデビュー。翌年リリースした“Sunshine Reggae”が全世界で200万枚以上のセールスを記録。
そして彼らの代表作が一大エレクトロ・ディスコ・アンセム“White Horse”。この曲は80年代当時はハウスの父とも称される、かのラリー・レヴァンをはじめ、ガラージハウス系のDJたちがこぞってプレイ。ダンスミュージック・シーンはもちろん、先日逝去したプリンスも大絶賛し全米でも大ヒット。
また、90年代以降も数々のリミックスが生み落とされ、さらにはサンプリングソースとしても重宝されるなど様々なアーティストたちに愛され続けている。
2000年以降も作品を発表し続け、既存のそれを進化させたより気持ちのよいサウンドを展開。
巨匠という立場に甘んじることなく活動している彼らが、このたび約20年ぶりに来日!しかも、ビーチという彼らにとってはまさに絶好のシチュエーションでのパフォーマンスになるだけに、往年のファンならずとも見逃せないところだ。